マクドナルドCM「夜マック店長/倍バーガー」2022年2月その2

マクドナルドの価格変動は、消費者にとって常に関心の的です。この記事では、1971年の創業から最新の価格情報まで、マクドナルドのおおまかな価格推移を解説します。

注目すべきは、度重なる値上げとその背景にある経済状況の変化です。価格がどのように推移してきたのか、その詳細を追ってみましょう。

また、最近の値上げの理由や影響についても掘り下げていきます。少しずつ下がって確認ください。


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マクドナルドのおおまかな値上げ一覧表

マクドナルドのおおまかな値上げ一覧表は以下の通り。

年月日 ハンバーガー チーズバーガー ビッグマック
1971年7月
(最初は安かった、、、)
(その後オイルショックなどで値上げ傾向に)
80円 200円
1985年
(ハンバーガーの最高値)
(この後はデフレで値下げ傾向に)
230円 280円 420円
2000年8月
(デフレでここまで安く、、、)
(その後は緩やかに上昇)
68円 80円 390円
2022年3月
(円安などによりインフレ傾向)
(急激に値上げ傾向に)
130円 160円 410円
2023年1月
(この後は都市部など地域限定価格の導入も)
170円 200円 450円

#時間限定価格を提示しているものもあります。

マクドナルドの価格推移の歴史

マクドナルドの価格推移の歴史について紹介します。

創業からバブル崩壊までの価格変動

マクドナルドは1971年に東京・銀座で創業し、ハンバーガーは80円からスタートしました。その後、ドルの変動相場制の導入やバブル経済の影響を受けて、価格は次第に上昇。

1980年代にはハンバーガーが200円に達し、ビッグマックも価格上げました。この時期は日本全体の経済が好調であり、値上げがあってもファストフードの需要は増加していました。

しかし、バブル崩壊後の1990年代初頭からは景気の低迷とともに価格の抑制が求められるようになりました。

デフレ時代の大幅値下げ

1990年代後半から2000年代初頭にかけて、日本はデフレ経済に突入しマクドナルドも大幅な値下げを行いました。1995年にはハンバーガーが136円(税抜130円)に、2000年には68円(税抜65円)にまで引き下げられました。

この値下げは消費者の購買意欲を引き上げ、一時的な売上増加をもたらしましたが、利益率の低下も招きました。経営的に難しい判断だったのでしょう。

特に2002年にはハンバーガーが62円(税抜59円)となり、値下げによる更なるマクドナルドの業績悪化が懸念されました。

景気回復とともに進む値上げ

小泉内閣による構造改革とともに景気が回復し始めるとマクドナルドも値上げ傾向に。2005年以降、ハンバーガーやビッグマックの価格は徐々に上昇し、安定した経済成長に伴って価格も安定してきました。

円安によるインフレ値上げ

2022年ごろから円安による原材料費の高騰しインフレ傾向が見られるようになりました。

それと共にマクドナルドの価格も上昇しています。

最近の値上げとその背景

最近の値上げとその背景について更に詳しく見ていきます。

2022年3月の値上げ理由と影響

2022年3月14日から、マクドナルドはハンバーガーやチーズバーガー、チキンクリスプなどの価格を20円、ダブルチーズバーガーやてりやきマックバーガーなどの価格を10円引き上げました。この値上げは、メニュー全体の約2割に及びました。

この背景には、原材料費の高騰や人件費の増加があります。

消費者の反応は賛否両論であり、一部では値上げに対する不満の声も上がりました。

2023年1月の大幅値上げ

その後、2023年1月16日からマクドナルドはさらに大幅な値上げを実施しました。ハンバーガーが170円、チーズバーガーが200円、ビッグマックが450円に引き上げられました。

この値上げは、ほぼ全ての商品に影響を与え多くの消費者に衝撃を与えました。

2023年7月の追加値上げ

2023年7月には、マクドナルドは再び値上げ。

更に都市部などに地域限定価格を導入しており地域によって価格差が生じるようにもなりました。

都市部は人件費が高いため仕方がない部分もありますが不公平との声も一部で出ています。

価格変動が消費者に与える影響

価格変動が消費者に与える影響についてまとめます。

値上げが客足に与える影響

度重なる値上げにより、消費者の購買行動にも影響が出ています。特に低価格を求める層が他のファストフード店やスーパーマーケットの惣菜に流れる傾向があります。

一方で、マクドナルドのブランド力や商品への信頼感は根強く、多くの消費者は値上げ後も利用を続けています。

しかし、値上げの影響で客数が減少する店舗もあり売上高の維持には課題が残ります。

価格に対する消費者の反応

価格に対する消費者の反応は多岐にわたります。値上げに対する不満の声が上がる一方で、品質やサービスの向上を評価する声もあります。

特に若年層やファミリー層においては、価格の上昇が家庭の予算に直接影響を与えるため、敏感に反応する傾向があります。

一方で、高価格でも品質を重視する消費者にとっては、マクドナルドの価格戦略が受け入れられることもあります。

まとめ:マクドナルドの価格戦略の今後

マクドナルドの価格推移を振り返ると、経済状況や市場動向に大きく影響されていることがわかります。今後も価格戦略が注目される中で、消費者のニーズに応える商品開発やサービス向上が求められます。

特に、持続可能な価格設定と消費者満足度の両立が重要となるでしょう。マクドナルドの今後の動向に注目です。