バリスタ専用メニュー一例

マックバリスタイメージ

最近「マックカフェ」とか「バリスタ(マックカフェバイバリスタ)」といった言葉を聞くようになりました。

この「マックカフェ」と「バリスタ(マックカフェバイバリスタ)」は名前が似ているため混同されがちですが、実はいくつかの重要な違いがあります。

この二つのコンセプトを理解することで、あなたに合ったカフェタイムをより楽しめるようになります。

では、具体的にどのような違いがあるのか見ていきましょう。少しずつ下がって確認ください。


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マックカフェ、バリスタなどマクドナルドの3つの形態

2024年初頭時点ではマクドナルドには3つの形態があります。

  • マクドナルドのみ(全国約600店舗)
  • マクドナルド+マックカフェ(全国約2400店舗)
  • マクドナルド+バリスタ(全国100店舗)

マクドナルドは全国で約3000店舗あります。そのうち約2400店舗にはマックカフェが入っています。

形態1:マクドナルド+マックカフェ

最近になって「マックにフラッペがやってきた!」という言葉を聞くようになったと思いますが、基本的にはこれがマックカフェだと考えていいでしょう。他にもマカロンなども発売しています。

扱っているメニューは以下のリンク先で確認ください。

マックカフェのメニュー一覧(公式サイト内)

この「マクドナルド+マックカフェ」の形態は2023年から増え続け、2024年に入ってから全国で約2400店舗が対応。

通常のマクドナルドにてマックカフェメニューも提供するお店だと考えてください(併設する形ではなく通常のマクドナルド店内にてマックカフェメニューも発売するという形)。

形態2:マクドナルド+バリスタ

マクドナルドに併設する形でバリスタ(マックカフェバイバリスタ)が併設されているお店も全国に約100店舗あります。

こちらのバリスタ(マックカフェバイバリスタ)は本格的なカフェメニューが楽しめるお店。コメダやスタバなど喫茶店に近い感じです。

フラッペ、マカロンだけでなく、ドリンクではカフェモカ、ラテ、フード系はケーキなど様々な喫茶メニューがあります。

バリスタ(マックカフェバイバリスタ)のメニュー一覧(公式)

マクドナルドのみ

まだマックカフェが入っていない。バリスタも併設していない店舗も2024年初期段階で約600店舗あります。

順次マックカフェが入っていくと思われますがずっとそのままの店舗もあるとは思われます。

 

マックカフェとバリスタ(マックカフェバイバリスタ)との主な違い

マックカフェとバリスタの大きな違いはそのメニューの数にあります。他にもドリンクの作成方法やカスタムの種類も違います。

形態 マックカフェ バリスタ
ドリンクの種類 約4種類or6種類 約26種類
ケーキの販売 基本的に無し あり
ドリンクの作成方法 機械で自動抽出 店員が一杯ずつ入れている
カスタム 特に無し あり
営業時間 店舗によって異なる
(24時間営業あり)
基本的に7時~23時
提供 普通のマクドナルドにて提供 マクドナルド併設の専門店舗にて提供
カップ、容器 紙orプラスチック グラスやカップなどは専用容器

 

バリスタ専用メニュー

先にも紹介したようにバリスタ店舗ではドリンクの種類が多い。またケーキなどの発売もあります。

以下はそのメニューの一覧。バリスタには他にも多数のメニューがあります。

バリスタ専用メニュー一例

ドリンクの作成方法

他にもバリスタ店舗は本格的で店員が1杯ずつ作っています。

マックカフェは機械で自動的に作っているので、やはりファーストフード店のメニューのうちの1つという感じですがバリスタ店舗は本格的。

スタバやコメダなどの喫茶店を意識している感じがします。

カスタムも可能、雰囲気は喫茶店に近い

またバリスタではスタバのようにカスタムも可能です。

雰囲気もバリスタは落ち着いた感じでスタバコメダなど喫茶店に近い感じです。

マクドナルドをおしゃれにした感じだと考えたらいいかな?

 

マックカフェバイバリスタのカスタムの種類

マックカフェと違いバリスタ(マックカフェバイバリスタ)のドリンクはカスタムがいろいろ可能です。

やはりスタバなど本格的な喫茶店に近いと考えていいでしょう。

バリスタの有料カスタム(+50円) バリスタの無料カスタム
・エクストラショット(Sサイズのエスプレッソを追加)
・エクストシロップオレンジ(Mサイズ分のシロップを追加)
・エクストラシロップキャラメル(Mサイズ分のシロップを追加)
・ホイップクリーム追加
・チョコレートソース追加
・チャラメルソース追加
・ココアパウダー追加
・抹茶パウダー追加
・ケーキにホイップ追加(ホイップの量はほんの少し)

 

まとめ

今回はマックカフェとバリスタ(マックカフェバイバリスタ)の違いについてまとめました。

マックカフェは全国のマクドナルドの約8割(約2400店舗)に入っている形の業態。

一方でバリスタは全国の3%程度(約100店舗)のマクドナルドに併設する形の業態です。

マックカフェは全国に点在している一方で、バリスタは100店舗しかないので近くにないという人も多いことでしょう。近くにあるという人は是非、通ってくださいね。